新たに桜ヶ丘の街の仲間になる企業が操業します
2020年11月17日桜ヶ丘駅から徒歩10分の鹿島建設用地に、「放電精密加工研究所」の研究所が建設中です。7月末にほぼ外観が完成し、現在は内装や設備設置や事前のテスト段階のようです。ホームページを見ると11月1日から操業予定とあり、事業内容は、放電加工・表面処理、金型製造、プレス機器・部品等の製造となっていますが、製品は自動車、航空機、プラント関係の部品などが主力のようです。
経済を刺激する要因を挙げると、公共投資、設備投資、輸出入、消費などに分類されますが、地域経済にとっては、個人消費や企業等の法人消費が最も大きな存在です。「放電精密加工研究所」が稼働すれば、当初約44人(2期工事が進捗すれば100人程度)の地元商店、事業者等への従業員個人消費と、法人消費が期待されます。放電精密加工研究所の役員の方もできるだけ地元消費に心がけると言ってくださいました。 新型コロナの影響で市内全ての商店、事業者の方々の売上げが落ち込んでいる中で、少しでも桜ケ丘地域が元気になるきっかけになることが期待されます。