桜ヶ丘紹介(金毘羅神社)
2021年3月9日桜ヶ丘駅東口を降りて徒歩2~3分の藤沢街道の旧道沿いに大物主命と須佐之男命を祭神とする金毘羅神社があります。
この神社は、地域の様々なイベントやコミュニティの中心的な役割を果たしています。
大晦日の深夜から大勢の住民が並び始めて、新年の初詣から金毘羅神社の1年が始まります。
最初に1月14日にどんと焼きがあります。
次の大きなイベントは、桜の開花に合わせて、3月末から4月初めにかけてさくら祭りが開催されます。
これは大和商工会議所桜ヶ丘支部の主催で、神社の満開の桜の下で、3台の神輿の宮出、宮入やストリートパフォーマンスが繰り広げられます。
さくら祭りのメイン会場はこの金毘羅神社と桜ヶ丘駅前の東口ロータリーです。
次に、7月上旬に金毘羅神社の例大祭があります。
これは神社側の主催で、神社神輿のほか計3台が、神社を出発して地域を渡御して廻ります。
櫓の上では踊りのサークルや児童たちの演武や地域の方々の演舞などが披露されて一日中活気にあふれます。
金毘羅神社例大祭
8月初めには、地元の桜ヶ丘自治会主催の夏祭りとして「盆踊り&納涼の夕べ」が行われます。
これも櫓が設置され、舞台上で地元中学生の吹奏楽を皮切りに、地域のグループの歌や踊り、キッズダンスなどが賑やかに繰り広げられます。
夏祭り
また、昨年は新型コロナの影響で行われませんでしたが、大和商工会議所桜ヶ丘支部の主催で「桜ヶ丘朝市」を春と秋の年2回開催しています。
そのうち秋には金毘羅神社を会場として「こども朝市」を開催しました。
子供たちが楽しめる様々なゲームや大声コンテストなど、小さな子供たちの歓声が響き渡ります。
金毘羅神社を中心に繰り広げられる様々なイベントを紹介しましたが、残念ながら昨年から今年にかけて、すべてのイベントが中止となっています。
しかしながら新型コロナが落ち着けば、再び金毘羅神社を中心に地域のイベントや様々なコミュニケーションが復活、再開していくことと思います。
その時には是非、金毘羅神社に来て一緒に楽しんで、地域を大いに盛り上げて下さい。